アイダーダウンは、アイスランド・グリーンランド地方に棲む、国際保護鳥のアイダーダックから採れます。
手の平に乗せても全く重さを感じないアイダーダックのダウンで作られた羽毛布団の暖かさと快適さは、一度使ったら忘れられないほどといわれています。
「ハンガリアン・ホワイトグースダウン」は、弾力性、保湿性に富んだハンガリー産ダウンで、ポーリッシュ・ホワイトマザーグースダウンまではいかないものの、ダウンボールの大きさが特徴です。
しかし、当然国際保護鳥を捕まえるわけにはいかないため、採取専門の職人が、海岸の断崖絶壁に作られた巣立ち後の巣に残された羽を採取するという方法でしか手に入ることができません。
「ポーリッシュ・ホワイトマザーグースダウン」というポーランド産のダウンは、産卵直後の親鳥からのみ採取することのできる世界最高のダウンです。
採取量は1年で2,000キロ、羽毛布団の枚数にすると、全世界をあわせても1年で2,000枚分しかない貴重なものです。
長い毛足とダウンボールの大きさは群を抜き、保温性の高さも際立っていますが、採取量が少なく、とても希少価値のあるダウンです。
羽毛布団に使われるダウンには様々な種類がありますが、いずれも、ポーランド・北極地方・ハンガリー・ドイツ・カナダ・シベリアといった、鳥が生き延びるためにより暖かな羽を必要とする極寒の地に棲む鳥から採取されたものが良いとされています。
そして、羽毛布団の原毛に使われるダウンの中で最も優れ、「羽毛の宝石」とまでいわれているのが「アイダーダウン」と呼ばれるダウンです。
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